2021年9月下旬、草紅葉が始まった尾瀬に行ってきました。初日は尾瀬ヶ原を散策、見晴にある尾瀬小屋に宿泊し、2日目は至仏山に登りました。思ったよりも草紅葉は色づいており、好天にも恵まれて、尾瀬散策、登山ともに楽しむことができました。
この記事では、尾瀬ヶ原散策と尾瀬小屋の宿泊の様子を中心にお届けします。
1泊2日で尾瀬ヶ原散策と至仏山の登山へ!
20年以上前に一度だけ行ったことのある尾瀬。登山をするようになって、日本百名山の登山とあわせて、久々に尾瀬ヶ原を散策してみたいと思い、1泊2日で出かけてきました。
尾瀬ヶ原は、言わずと知れた本州最大の湿原。標高1,400メートルにあるため、高山植物の宝庫でもあります。6月のミズバショウ、7月のニッコウキスゲが有名ですが、これら以外にも数々の植物を見ることができます。
そして、その尾瀬ヶ原の南側には、「至仏山」(しぶつさん)が聳えています。北側の燧ヶ岳(ひうちがたけ)とともに、日本百名山の山でもあります。至仏山から尾瀬ヶ原を見下ろす眺望は素晴らしく、ぜひこの目で見てみたいと思ったので、今回は尾瀬ヶ原散策と至仏山の登山をセットで計画しました。
主な行程は、以下のとおりです。
- 1日目: 鳩待峠 → 山ノ鼻 → 尾瀬ヶ原散策 → 見晴(尾瀬小屋泊)
- 2日目: 見晴(尾瀬小屋) → 尾瀬ヶ原散策 → 山ノ鼻 → 至仏山 → 鳩待峠
至仏山に登るだけであれば、鳩待峠か山ノ鼻の近くに泊まるのが良いのですが、今回は尾瀬ヶ原散策も楽しみたかったので、見晴地区にある尾瀬小屋に宿泊することにしました。
至仏山の登山口となる山ノ鼻から見晴までは約6kmも離れているので、2日目の行程がキツいかなと思ったものの、早朝の尾瀬ヶ原を歩いてみるのも良さそうだと考えて、今回の行程にしました。
今回、歩いたルートです。
山ノ鼻の近くの小さなループは研究見本園を一周したときのものです。至仏山の登山は、山ノ鼻~至仏山~小至仏山~鳩待峠のルートです。
鳩待峠への公共交通機関でのアクセス
尾瀬は有名観光地ですから、公共交通機関でのアクセスも充実しています。今回は、群馬県側の入口となる鳩待峠から入ることにしました。ここでは、筆者が利用した交通機関でのアクセスをご紹介します。
- 往路
- 東京駅・新宿駅等 → 高崎駅(高崎線 普通列車)
- 高崎駅 → 沼田駅(上越線 普通列車)
- 沼田駅 → 尾瀬戸倉(関越交通バス 2,100円)
- 尾瀬戸倉 → 鳩待峠(シャトルバス 1,000円)
往路は、自宅最寄り駅から高崎線の駅に出て、普通列車を乗り継いで沼田駅まで行きました。尾瀬戸倉への関越交通の路線バスは、上越新幹線の上毛高原駅始発の便もあるのですが、沼田駅からのバスに乗るルートのほうが、東京にある自宅からは早く鳩待峠に到着するのです。もっとも、自宅最寄り駅を午前5時台の始発列車で出発することになりましたが……。
ちなみに、関越交通バスの路線バスは、交通系ICカードが使えます。沼田駅~尾瀬戸倉で2,100円、上毛高原駅~尾瀬戸倉で2,500円と高額ですので、チャージしておきましょう。
上毛高原駅・沼田駅~尾瀬戸倉の路線バスについては、以下の関越交通バスのWebサイトをご確認ください。
尾瀬戸倉からは、シャトルバスか乗合タクシーで、鳩待峠へと向かいます。マイカー規制となっているため、自家用車で来た人たちも加わります。
シャトルバスは時刻表どおりに、乗合タクシーは人数が集まったら随時出発するようです。関越交通バスの路線バスに接続してシャトルバスが運行されているので、往路はシャトルバスに乗車しました。尾瀬戸倉から鳩待峠までは約35分です。
シャトルバス、乗合タクシー、どちらに乗車しても、料金は1,000円です。尾瀬戸倉では乗り場の近くにある券売機で、鳩待峠では休憩所にある窓口で、乗車券を購入します。
シャトルバス・乗合タクシーについては、以下のWebサイトもご確認ください。
- 復路
- 鳩待峠 → 尾瀬戸倉(乗合タクシー 1,000円)
- 尾瀬戸倉 → 沼田駅(関越交通バス 2,100円)
- 沼田駅 → 高崎駅(上越線 普通列車)
- 高崎駅 → 東京駅・新宿駅等(高崎線 普通列車)
復路も、往路と同じく沼田駅経由で上越線・高崎線の普通列車利用となりました。
鳩待峠で乗車券を購入して、シャトルバスの乗り場へ行くと、ちょうど乗合タクシーが出るところだったので、それに乗せてもらいました。乗合タクシーは大型のワゴン車で、トランクにザックなどの荷物を入れることができます。
また、東京・埼玉方面から尾瀬戸倉・大清水へは、5月下旬~10月中旬の季節運行となりますが、高速バス「尾瀬号」(関越交通バス)が運行されています。
2021年は、1日に3往復運転されていて、バスタ新宿~練馬駅~川越駅西口(または川越的場)~尾瀬戸倉~大清水の経路で運転されます。尾瀬行きの1便は夜行便で、尾瀬戸倉に午前3時30分に到着しますので、日帰りで尾瀬散策を楽しむこともできます。
高速バス「尾瀬号」については、以下の関越交通バスのWebサイトをご確認ください。
尾瀬へのアクセス全般については、以下のWebサイトをご確認ください。
【鳩待峠→山ノ鼻】
自宅を午前5時前に出て、電車とバスを乗り継ぎ、鳩待峠に10時10分頃に到着しました。ハイキングの支度をして、まずは尾瀬ヶ原の入口、山ノ鼻を目指します。
鳩待峠の休憩所で腹ごしらえ&準備
鳩待峠に到着したのは午前10時過ぎ。お昼にはまだ早いのですが、早朝に家を出てきたので、もうおなかがすきました。これから、かなりの距離を歩くことになるので、早めのお昼を食べておきましょう。
鳩待峠の休憩所にある食堂で、カレーライスを注文。空いていたので、数分で出てきました。味は普通ですが、腹ごしらえをするには十分です。
休憩所の裏にある公衆トイレで用を足し、休憩所前のベンチで支度を整えて、出発します。
尾瀬ヶ原の入口となる山ノ鼻へは、「尾瀬ヶ原入口」とかかれたところを入っていきます。入山者を数えるカウンターが設置されていました。
階段と木道を下り山ノ鼻へ
尾瀬ヶ原への道に入ると、いきなり木の階段や木道をどんどん下っていきます。
鳩待峠の標高は1,591メートルなのに対して、尾瀬ヶ原の入口となる山ノ鼻は1,400メートル。標高が200メートル近くも低いのですね。
すれ違う人も多いのですが、日曜日ということもあってか、登山者よりも観光客のほうが圧倒的に多いです。山ノ鼻から鳩待峠へは、200メートル近く登ることになりますが、登りなれていない人にとっては、結構大変ですよね。
基本的に樹林帯の中を歩いていきますが、少し開けたところからは、明日、登る予定の至仏山が見えました。至仏山の山頂や稜線の天気も良さそうです。
ところどころで沢を渡りますが、その流れはとても涼しげです。
傾斜が緩くなると、鳩待峠から約45分で山ノ鼻に到着です。見えてきたのは、至仏山荘です。
至仏山荘の前には、ベンチやテーブルが設置されていて、大勢の観光客や登山客で賑わっていました。売店やカフェ営業もやっているようなので、ちょっと入ってみます。
標高が高くて涼しい尾瀬とはいえ、ここまで歩いてきて、少し汗をかいたので、花豆ソフトクリーム(500円)をいただきました。なかなかおいしかったです。
山ノ鼻に隣接する研究見本園を一周!
ソフトクリームをいただいたあとは、尾瀬ヶ原散策へ、と思ったのですが、すぐ近くにある「研究見本園」を一周してみることにしました。
研究見本園といっても、尾瀬ヶ原から続く湿原の一部のようで、特に人の手が入っているわけではなさそうでした。ただ、木道が整備されているので、ちょっと散策するにはちょうど良さそうです。
研究見本園の先には、至仏山が堂々と鎮座しています。明日、登る予定ですが、山ノ鼻から至仏山へ登る登山口は、この研究見本園の奥にあるようです。
夏の花は終わってしまい、秋の花が咲き始めていました。秋の花は、それほど種類は多くないのですが、一番目立っていたのが、この青紫色の花「エゾリンドウ」でした。木道の脇に、たくさん咲いているのを見かけました。尾瀬ヶ原でもあちこちで咲いていました。
ところどころで見かけたこの白い花は「ウメバチソウ」のようです。
猛毒で知られる「トリカブト」も、あちこちに咲いていました。鮮やかな紫色をしたきれいな花ですね。先ほどの「エゾリンドウ」と同じく青紫系統の色なので、この時期の尾瀬ヶ原は、青系の花が目立ちます。
30分ほどで研究見本園を一周して、山ノ鼻へ戻ってきました。
【尾瀬ヶ原】草紅葉が始まった尾瀬ヶ原を散策!
草紅葉が始まった尾瀬ヶ原をのんびり散策。好天に恵まれて、尾瀬ヶ原の散策を楽しむことができました。
尾瀬ヶ原の木道を歩く!
12時過ぎに、山ノ鼻から尾瀬ヶ原へ向けて出発! 今日は、山ノ鼻から6km先にある、見晴の尾瀬小屋まで行くだけですので、時間はたっぷりとあります。
山ノ鼻から少し歩くと、すぐに周囲が開けて、尾瀬ヶ原に出ます。振り返ると、至仏山が青空に映えています。
尾瀬ヶ原の草紅葉にはまだ早いかなと思っていたのですが、かなり色づいているようです。
湿原の中、真っすぐに伸びる木道の先には、尾瀬のもう一つの日本百名山「燧ヶ岳」が見えています。見晴地区は、燧ヶ岳の麓にありますので、これから、燧ヶ岳の姿がどんどん大きくなっていきます。
あちこちに広がる池塘には、ヒツジグサが浮かんでいます。花の時期は終わってしまいましたが、草紅葉に負けないくらい、赤く紅葉していました。
池塘が大きく広がっているところがあり、「逆さ燧」とかかれた木道がありました。その木道を池塘の近くまで行くと、池塘の水面に燧ヶ岳が写るというわけです。
ところが、少し風があり、残念ながらきれいな「逆さ燧」を撮ることはできませんでした。
とはいえ、この青空に、青い池塘の水面、赤く色づき始めた草紅葉、素晴らしい風景です。
牛首分岐から東電小屋方面へ
山ノ鼻からずっと一本道でしたが、35分くらい歩いたところの「牛首分岐」に到着しました。ベンチがあって、観光客やハイカーが休んでいます。
見晴へは、ここをまっすぐ行くのが近いのですが、まだ12時半過ぎですので、ここを左へ曲がり、東電小屋方面、尾瀬ヶ原の北辺付近を歩いてみることにしました。最短ルートは、明朝に歩くことになりますし。
牛首分岐から東電小屋方面のルートに入ると、観光客が少なくなってきました。草紅葉は、こちらの方がやや色づきが早いようで、かなり赤くなっています。
15分ほど歩くと、沢のような小さな川を渡りました。
再び開放的な湿原に出ると、木道の脇には、たくさんのエゾリンドウが咲いていました。草紅葉で赤く染まる中で、青紫色のエゾリンドウはひときわ目立ちます。
だいぶ燧ヶ岳が大きく見えるようになってきました。燧ヶ岳の手前に見える森は、竜宮のあたりでしょうか。
ヨッピ川を渡る「ヨッピ吊り橋」です。このまま吊り橋を渡って進むと東電小屋に出るのですが、ずっと歩き続けていて疲れてきたので、吊り橋の直前にあった分岐を、竜宮方面へ行くことにしました。
ここが東電小屋方面と竜宮方面の分岐です。竜宮方面へと向かいます。
先ほどの分岐から竜宮までの中間地点あたりですが、草紅葉の色づきがかなり進んでいるところがありました。ちょっと背の高い草、というか、葉っぱが、真っ赤に紅葉しています。
閑散とした尾瀬ヶ原を歩き見晴へ
竜宮の手前で、先ほどの牛首分岐を直進するルートと合流します。すると、すぐに竜宮小屋に到着します。湿原の森の中にある山小屋ですね。
尾瀬ヶ原の湿原は、かなり開放的なのですが、ところどころに小さな森が広がっています。この竜宮付近の森は、かなり大きな森で、その森の中の木道を歩いていきます。
竜宮を過ぎると、木道を歩く観光客はすっかりいなくなってしまいました。ごくたまにすれ違う人も、大きなザックを背負った登山者のようでした。日曜日の午後ですし、観光客はもう山ノ鼻のほうへ帰ってしまったのかもしれません。
14時少し前に、見晴にある尾瀬小屋に到着! 結局、鳩待峠~山ノ鼻と、研究見本園を一周したのとあわせて、12km以上も歩いたようです。
【尾瀬小屋】テラスとカフェが素敵な尾瀬小屋に宿泊
今宵の宿は、見晴地区にある山小屋の一つ「尾瀬小屋」です。お洒落なテラスがあるカフェを併設していて、滞在中ものんびりすることができました。
尾瀬小屋にチェックイン!
早速、尾瀬小屋にチェックインします。翌朝、早朝に出発するので、朝食をお弁当(おにぎり)に買えてもらいました。料金は合計で10,120円。内訳は以下のとおりです。
- 素泊まり 7,040円
- 夕食 1,540円
- 朝食(おにぎり) 990円
- 個室指定 550円
2食付きの9,900円(夕食+朝食込)で、朝食がおにぎりに変わるだけかと思ったら、素泊まり+夕食+お弁当(おにぎり)で計算してくれました。朝食は1,320円、お弁当(おにぎり)は990円なので、少し安くなりました。
尾瀬小屋の料金については、尾瀬小屋のWebサイトをご確認ください。
1名での宿泊ですが、個室を割り当ててもらえました。3畳くらいの狭い部屋ですが、プライベートを保てるのはありがたいですね。寝るだけであれば十分です。
ロビーにはタイムスケジュールが掲出されていました。お風呂が15時30分からなので、それまで、テラスでくつろぐことにしましょう。
テラスで尾瀬ヶ原を眺めながら生ビール!
尾瀬小屋のカフェは、小屋の中からも、外からでも、食べ物や飲み物を注文することができます。せっかく良い天気なので、テラスでくつろぐことにして、外で注文をしました。
尾瀬小屋のロゴが入ったグラスビールを注文。中身はプレミアムモルツの生ビールです。山小屋で生ビールを飲める幸せに乾杯!
尾瀬小屋のテラスです。ちょっと雲が多くなってきましたが、至仏山を眺めながら飲むビールは最高でした。
見晴地区を散策
明るいうちに、見晴地区を散策してみることにしました。
尾瀬ヶ原から歩いてくると、一番最初に目に入るのが弥四郎小屋です。200人を収容できる大きな山小屋です。ちなみに、尾瀬小屋の定員も200名だそうです。
遊歩道を挟んで尾瀬小屋の反対側にある桧枝岐小屋です。桧枝岐小屋には喫茶「ひげくま」があり、そばやうどん、ラーメンなどを食べることができます。
原の小屋です。この山小屋にもカフェがあるようです。
尾瀬小屋のお隣にあるのが第二長蔵小屋です。昔ながらの素朴な山小屋とのことです。
見晴地区の奥には、見晴キャンプ場があります。この日もテントが数張りありました。テント場のすぐ近くには水場やトイレ、休憩所もありますし、カフェ併設の山小屋も多いので、食べ物や飲み物に困ることはなさそうです。
お風呂に入って夕食!
16時少し前にお風呂へ。洗い場でさっと体と頭を洗って、やや熱めの湯舟に浸かります。3~4人も入れば満員の小さなお風呂ですが、皆さん慣れているのか、さっと入って、さっと出ていきます。汗を流せるだけでもありがたいですね。
17時半、夕食の時間になりました。夕食は食堂でいただきます。山小屋の食事なので、豪華なものではありませんが、温かい天ぷらをいただけるのはありがたいですね。カフェで生ビールを買ってきて、夕食とともにビールも楽しみました。
ご飯とお味噌汁はお代わり自由ということなので、明日の登山に備えてご飯をお代わりしました。
夕暮れのテラスで一息
夕食を食べ終わっても、まだ18時過ぎ。いくら山小屋とはいえ、まだ寝るには早過ぎるので、再びテラスへ。
テラスはライトアップされていて、良い雰囲気です。すでに日没の時刻を過ぎていて、空は次第に暗くなっていきます。
日が沈むと急激に冷えてきたので、温かいココアをカフェで注文。テラスの席に座って、しばし、食後のくつろぎのひと時を楽しみます。
尾瀬小屋のカフェは19時まで営業していますので、夕食後に利用することもできます。
暗くなって、星が見え始めたころに引き上げて、部屋へ戻りました。明日の支度を済ませて、20時過ぎに就寝。
明日は、いよいよ至仏山に登ります。その様子は、別の記事で詳しくお伝えする予定です。
草紅葉の尾瀬ヶ原と尾瀬小屋での滞在を満喫!
ということで、秋の尾瀬ヶ原散策と、尾瀬小屋での滞在の様子をお届けしました。
あまり期待していなかった草紅葉ですが、かなり色づきが進んでいて、思わぬ紅葉狩りを楽しむことができました。
見晴は、尾瀬ヶ原の北端にあり、南端にある山ノ鼻からはかなり離れています。それでも、お天気がよければ、片道6km、コースタイムで約2時間の散策を楽しむことができます。1日で往復するとかなり大変ですが、見晴地区の山小屋に泊まれば、ゆっくりすることもできます。
今回は、尾瀬小屋に宿泊しましたが、到着したのは14時頃。カフェメニューが充実していて、湿原を一望できるテラスまであるので、のんびりと過ごすことができました。
日帰りでも尾瀬ヶ原の散策は可能ですが、尾瀬内の山小屋に泊まると、ゆっくりできますし、混雑を回避して朝の尾瀬ヶ原を歩くこともできますので、おすすめです。
以上、「【尾瀬】草紅葉の始まった尾瀬ヶ原を散策して至仏山から絶景を眺める山旅 ~尾瀬ヶ原散策編~」でした。色づき始めた草紅葉を堪能することができて、満足度の高い散策&滞在となりました。
コメント
蝶ヶ岳の次は尾瀬ですか!アクティブですね。
そしてひささんは晴れ男なのでしょうね!連続でこの晴天はすごいです。
尾瀬の山小屋はお風呂もあって、生ビールも飲めて、個室まであるんですか!
かなり快適そうで行きたくなってしまいました。
続きの至仏山も楽しみにしております。
MMさん、コメントありがとうございます!
休みが取れる範囲で、天気が良さそうな日を狙って行っていますが、最近は当たりの日が多いです。
今回宿泊した尾瀬小屋は、かなり快適でした。狭いですが、個室主体のようです。
新型コロナ対策もあって、個室を優先的に割り当てるようにしているみたいですね。
早く着いてのんびりしたくなる山小屋でした。