2025年9月下旬、北八ヶ岳の白駒池の青苔荘にテント泊して、にゅうや中山展望台などを散策してきました。白駒池やにゅうのあたりは、北八ヶ岳らしい苔むした樹林帯が広がります。眺望は南八ヶ岳ほどではありませんが、歩きやすい道が多く、気軽に散策するには良いところでした。
青苔荘にテント泊してにゅう・中山展望台を周回!
南八ヶ岳には何度も足を運んでいるのですが、北八ヶ岳は、以前、天狗岳に登ったくらい。にゅうや白駒池のあたりをのんびり散策してみたいと思い、9月下旬にテント泊で訪れました。
歩いたルートは以下の地図のとおりです。
初日は、あずさ1号から茅野駅で麦草峠行きのバスに乗り継ぎ、白駒池バス停で下車。徒歩15分ほどのところにある白駒池のほとりの青苔荘でテントを張ってから、散策に出かけました。
白駒池から、にゅう~中山展望台~高見石~白駒池とぐるっと周回するコース。にゅうと中山の直前にやや急な上りがあるのと、白駒池からにゅうまでの平坦な道がかなりぬかるんでいましたが、それ以外は比較的歩きやすいルートです。
2日目は、お天気が良ければ麦草峠から北横岳まで歩いて、ロープウェイで下ろうかと考えていましたが、あいにくの曇り空。雨が降る予報も出ていたので、高見石小屋の揚げパンを食べにいったあと、麦草峠に下って帰宅しました。
8月下旬には、テント泊で 南八ヶ岳のキレット越え に挑戦しましたが、それと比べると、同じ八ヶ岳でもかなりゆったりした山歩きでした。
白駒池・麦草峠への公共交通機関でのアクセス
白駒池やにゅうなどの北八ヶ岳散策の拠点となるのは、白駒池・麦草峠のバス停です。シーズン中は茅野駅からアルピコ交通のバスが出ているほか、週末を中心に北陸新幹線の佐久平駅からも千曲バスの路線バスが出ています。
今回は、茅野駅からアルピコ交通のバスで白駒池バス停にアクセスしました。2025年ダイヤでの乗り継ぎは以下のとおりです。
- 中央本線 特急あずさ1号: 新宿 07:00発 → 茅野 09:07着
- アルピコ交通 麦草峠線(バス): 茅野駅 09:35発 → 白駒の池 10:41着
茅野駅側からやってくると、いったん麦草峠を通り過ぎて、白駒池のバス停に停車したあと、麦草峠まで少し戻る形になります。
一方、佐久平駅からは、千曲バスの白駒線が出ています。基本的に土休日のみの運行(お盆休みは平日運行もあり)で、佐久平駅発着便は1日1往復のみです。
2025年ダイヤでは、北陸新幹線から以下のように乗り継げます。
- 北陸新幹線 あさま601号: 東京 06:52発 → 佐久平 08:13着
- 千曲バス 白駒線(バス): 佐久平駅 08:35発 → 白駒池入口 10:04着 → 麦草峠 10:07着
週末であれば、千曲バス経由のほうが、少し早く白駒池のバス停に到着します。
北八ヶ岳の主要な登山口への、公共交通機関でのアクセス方法については、以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

【白駒池】青苔荘でテント泊! 季節外れでガラガラ?
バス停から徒歩15分ほどで、白駒池のほとりにある青苔荘に到着します。青苔荘で受付をしてテントを設営。9月下旬、夏山シーズンは終わりかけ、紅葉にはまだ早いという中途半端な時期だったせいか、テントサイトはがらがらでした。
白駒池のバス停から木道を歩いて青苔荘へ
新宿駅から特急「あずさ1号」で茅野駅へ。茅野駅からアルピコ交通のバスで白駒池のバス停までやってきました。白駒池のバス停は、白駒池の駐車場にあります。
バス停の近くには、トイレや売店なども整備されています。
駐車場を出て、道路を渡った反対側に、白駒池への遊歩道の入口があります。白駒池の周りを散策する観光客も多く、軽装の人もたくさん見られました。
そういえば、白駒池のバス停の時点で標高は2000メートルを超えています。東京はまだ残暑が厳しい時期ですが、ここは別世界のように涼しいです。
白駒池までは、きれいな木道が整備されていて、とても歩きやすいです。白駒池のまわりを散策するくらいであれば、お天気が良ければスニーカーでも大丈夫そうですね。
遊歩道の周囲は樹林帯。苔むした樹林帯が、いかにも北八ヶ岳らしくて良いですね。
入口からほんの10分ほどで、青苔荘に到着! 白駒池も目の前に見えていますが、まずはテント泊の手続きをします。
テント泊は1泊1,500円。食事付きプランもあり、今回は焼き鳥丼付きのプラン(合計2,800円)を予約しておきました。テント設営は14時~なのですが、プラス800円ですぐに張っても良いとのことで、追加料金を支払うことにしました。また、板張りのサイトはプラス500円。板張りの方がテントが汚れないですし、居心地も良いので、迷わず課金しました。
ということで、板張りのサイトにテントを設営。少し休憩してから、にゅうを目指すことにしましょう。
【北八ヶ岳散策】にゅう・中山展望台を周回
白駒池のテント場から、にゅう~中山展望台~高見石小屋の周回コースを歩きます。にゅうはややガスが多かったものの、南側に天狗岳、北側には北横岳や蓼科山を望む絶景ポイント。中山展望台も広々として気持ちの良い場所でした。
青苔荘のテント場を出発して白駒湿原へ
テントを設営して、少し休憩。11時40分頃に散策にでかけます。
青苔荘は白駒池の北側にありますが、そこから東側へ時計回りに白駒池の周囲の遊歩道を歩いていきます。写真のような木道が整備されています。
青苔荘から10分弱で、白駒池の周囲をまわる周回コースから、にゅう方面への分岐に到着。ここを左側に入っていきます。
白駒池の周回コースといっても、樹林帯の中を木道が通っているので、白駒池をすっきりと見られる場所は多くありません。どちらかというと、西側の白駒荘付近のほうが視界が開けていますね。
先ほどの分岐から数分で、白駒湿原に到着。ひっそりとした小さな湿原です。
平坦ながらぬかるみがひどい道
白駒湿原から先は、樹林帯の中を進んでいきます。しばらく平坦な道が続きますが、写真のように、ぬかるみがかなりひどいです。木の板が渡してあるところもありますが、ここから先を目指すなら、防水の登山靴が必要でしょう。
足元には気を使いますが、周囲の森はとても良い雰囲気。そこそこ明るさはありつつ、苔むした森の風景が素晴らしいです。この世界観こそが、北八ヶ岳の魅力ですね。
傾斜があるところは、水が流れて行ってしまうせいか、泥濘はありませんでした。ところどころに、写真のような看板があり、植物や苔の説明が掲示されています。「にゅうの森」の看板には、にゅうの森でもっともポピュラーな「ミヤマクサゴケ」の説明がありました。
しばらく平坦な道を歩いてきましたが、このあたりからにゅうへの登りが始まります。足元には、泥に代わって、大きな岩や石が増えてきます。
急登を登ってにゅうに登頂!
この分岐のあたりから本格的な登りになります。この道標には「ニュー」とありますが、「にゅう」だったり「ニュウ」だったり、表記はまちまちですね。
こちらは「にう」。樹林帯の中を登っていきます。登山道に木の根っこが侵食しているので、注意して登ります。
傾斜もだんだん急になってきます。たまに道がわかりづらいところもありますが、赤いテープが目印になっていますので、テープを探しながら登っていきます。
この分岐までくればあと少し! 傾斜はだいぶ緩くなってきました。
視界が開けると、もうにゅうの山頂は目の前! 写真の岩が積み重なっているあたりが山頂ですね。
にゅうの山頂からの眺望を満喫!
にゅうの山頂は先ほどの岩の上。山頂を示す標柱のようなものはありませんでしたが、三角点がありました。
南側には天狗岳が見えますが、ガスの通り道になっていて、山頂が見えたり雲に隠れたりです。
東側はガスが多めですが、穏やかな森が続いています。方角的には、稲子湯や松原湖のほうですね。右奥に見えるのは硫黄岳です。
北側はガスや雲が少なめ。北八ヶ岳の森の中に白駒池が見えています。奥には茶臼山や縞枯山から北横岳へと続く山並み。そのさらに奥に少しだけ見えるのが蓼科山かな?
南八ヶ岳の岩がごつごつしたアルペン的な風景とは対照的な、穏やかな森と山の景色に癒されますね。
にゅう山頂の岩を降りたところで、ランチ休憩。岩に腰掛けて、持参したランチパックの軽いお昼です。風は弱く、寒くもなく暑くもなくで、心地の良い天候でした。
樹林帯を緩やかに登って中山・中山峠分岐へ
13時10分、中山展望台に向けて出発します。にゅうからはしばらく下り基調の道が続きます。
樹林帯の道が続きます。白駒池の周囲の遊歩道と違って、しっかりと登山道ですが、危険なところはあまりありません。
たまに東側の樹林が途切れて、景色を見渡せるポイントがあります。ここからは、硫黄岳の爆裂火口が見えました。迫力がすごいですね。
次第に緩い上りになります。次に目指す中山は、にゅうよりも150メートルくらい標高が高いので、基本的には上り基調になります。
しばらく登ると、分岐に出ます。中山・中山展望台方面と、中山峠の分岐です。中山峠は黒百合平のすぐ近くにある峠で、この分岐の南側。これから目指す中山と中山展望台は、ここから西へ向かいます。
中山を経由して広々とした中山展望台へ
分岐から少し歩くと、周囲が明るくなってきます。登山道脇の木々が立ち枯れていますが、縞枯れ現象でしょうか?
中山への登りに差し掛かります。中山の山頂直下はやや急ですが、そこまでは比較的緩やかな登りが続きます。
山頂の少し下は開けていましたが、中山の山頂は樹林帯の中で、眺望はまったくありません。山頂を示す標柱だけがひっそりと立っていました。それでも、標高は2,496メートル。今回のルートの最高地点となります。
中山から少し下ったところに、大きく開けた気持ちの良い場所があります。ここが「中山展望台」です。ここで少し休憩していきましょう。
中山展望台は、このように大きな岩に覆われた広場になっています。だいぶ雲が増えてきてしまいましたが、見晴らしはとても良く、気持ちの良い場所です。
南側には双耳峰の天狗岳。相変わらずガスの通り道になっていて、姿を現わしたり隠れたりといった感じです。ここからは見えないですが、天狗岳の手前に、黒百合平が広がっているはずです。
とても広々としています。少し風が強くなり寒くなってきましたが、お天気が良ければ、休憩やランチに良い場所ですね。
樹林帯を下って高見石小屋へ
中山展望台で景色を楽しんだので、先を急ぎましょう。中山展望台から北上して高見石小屋を目指します。中山展望台から少し歩いたところに、モンベル寄付の木道がありました。このあたりも少しぬかるみがあったので、木道はありがたいですね。
木道が終わると、高見石小屋まで長い下りが続きます。傾斜はそれほど強くはないです。苔むした樹林帯がずっと続きますので、眺望はまったくありません。黙々と下っていきます。
樹林帯のせいか、湿度が高めのせいか、登山道脇のコケはとても元気に見えますね。
14時45分頃、高見石小屋に到着しました。この日は残念ながら定休日。週に一日、定休日があるそうです。もっとも、この時間では、小屋が開いていたとしても、軽食営業は終わっているはずです。
白駒池を見渡す高見石へ
高見石小屋のすぐ裏には、眺望が優れた「高見石」がありますので、ちょっと寄ってみましょう。
かなり大きな岩や石をよじ登っていく感じです。
上の方まで登ると、視界が開けてきます。おもに北側が開けていて、白駒池がすぐ近くに見えます。標高でいえば、白駒池の方が100メートルくらい低いので、わずかに見下ろす形になります。
白駒池から左側(西側)に視線を移すと、北横岳への続く稜線や蓼科山も見えました。雲が少し増えてきましたが、まだ稜線はしっかりと見えていますね。南八ヶ岳とは対照的な、穏やかな稜線です。
少し景色を眺めたり、写真を撮ったりしていましたが、風が強くなってきて寒かったので、早々に小屋まで下りました。こんな感じの場所なので、下りは気を使いますね。岩の間に落ちないように、ものを落とさないように……。
南ルートから白駒池へ下る
もう15時をまわったので、そろそろテント場へ戻りましょう。高見石小屋から白駒池へは、南ルートと北ルートの2つのルートがあります。北ルートは白駒池の北側に、南ルートは西岸にある白駒荘の横に出るようです。白駒荘から白駒池の周回コースを歩きたかったので、南ルートから下ります。
写真にあるように、南ルートは滑りやすいところが多いという注意喚起の看板がありました。
とはいえ、ふつうの登山道といった感じ。ところどころぬかるんでいるところや、岩が濡れているところがあるので、確かにスリップ注意ではありますが、ふだん登山をしている方であれば、まったく問題ないレベルです。
翌日、北ルートから高見石小屋に登りましたが、北ルートは木道や木の階段が整備されていて、歩きやすかったです。登山道に慣れていない方は、北ルートの方が良さそうですね。
30分弱で白駒池のほとりまで下ってきました。
白駒池を眺めながら青苔荘のテント場へ
白駒池の西側に建つ白駒荘の脇に出てきました。こちらの山小屋も雰囲気が良さそうですね。小屋前にはテーブルやベンチがあり、ここに座って白駒池を眺めながらのんびりしたくなります。
白駒荘の近くは、白駒池を周回する遊歩道が池のすぐ近くを通っていて、このように視界が開けているところが多かったです。15時半を過ぎ、静かな白駒池のたたずまいです。
遊歩道を歩いて10分ほどで青苔荘のボート乗り場のところに到着。青苔荘から白駒池を眺めるなら、このボート乗り場のところが良いですね。
16時過ぎに青苔荘に帰着。約4時間の山歩きでした。北八ヶ岳の雰囲気をたっぷりと味わうことができて、良い散策になりました。
【青苔荘・高見石小屋】青苔荘でのんびりテント泊、高見石小屋名物「揚げパン」も!
青苔荘でビールを飲んだり、夕食を食べたりして、ゆっくり過ごしました。夜はものすごい星でびっくり! 翌日は、高見石小屋に登り返して、名物の「揚げパン」を食べたあと、麦草峠に下りました。
青苔荘でまったりテント泊
ザックをテントに置いてから、とりあえず生ビール! 冬物語のグラスですが、中身は、八ヶ岳山麓にある"8 peaks BREWING"のクラフトビールです。青苔荘前のテーブルでいただきました。乾杯!
夕食は、青苔荘の焼き鳥丼。温かい状態で提供されるのがうれしいですね。やや薄暗くなった小屋前のテーブルでいただきました。かなりのボリューム! お腹いっぱいになりました。
青苔荘のボート乗り場からの白駒池。対岸には、先ほど前を歩いてきた白駒荘に灯りがともっていました。
青苔荘のテント場は、この日は結局4張のみで、とても静かでした。トイレは、日中は小屋の中から、夕方以降は外から利用できます。水場も小屋の脇にあります。水場の水は、白駒池の水を消毒したものとありました。そのまま飲めましたが、湧水などと違って、あまり冷たくはないですね。
19時半頃、就寝前にトイレに行くついでに、ボート乗り場の近くまで出てみたら、ものすごい星空! 天の川までくっきりでした。白駒池は、周囲を山に囲まれているので、街の光が入らないようです。
ということで、20時前に就寝。
のんびり起床でテント撤収
午前7時前に起床、テント内で軽い朝食を済ませました。テント泊縦走だと、明るくなったら起きるのがふつうですが、今日はのんびり。
というのも、お天気が良ければ北横岳まで登って、北八ヶ岳ロープウェイで下山しようかと思っていましたが、どうやらお昼ごろから崩れる予報。白駒池の上空は青空も見えていましたが、昨日よりも風がかなり強そうだったこともあり、北横岳登山はあきらめて、高見石小屋に名物の「揚げパン」を食べに行くことにしました。
北横岳はまた別の機会に登りに行きたいと思います。
8時過ぎにテント撤収を完了! 高見石小屋の軽食営業は午前10時から。まだ1時間半以上もあるので、のんびりと高見石小屋を目指すことにしましょう。
白駒池ともお別れ。風が強くて湖面が少し波立っていました。
高見石小屋で念願の「揚げパン」を食べる
青苔荘から白駒池のバス停(駐車場)のほうに少し戻ると分岐があります。「高見石・丸山」とある方へ登っていきます。
こちらは、いわゆる「北ルート」で、階段や木道が整備されていたり、傾斜も全体的に緩やかで歩きやすかったです。
午前9時半に高見石小屋に到着。ゆっくり歩いたつもりでしたが、少し早く着き過ぎました。小屋の入口前にいくと、すでに4名ほど並んでいたので、その後ろに並ぶことにします。
並んでいると、風が強くなってきて、ときおり雨がぽつぽつ。風が冷たくて、かなり寒かったですね。
10時になると、軽食の受付が開始されました。揚げパン(5個セット, 1,100円)とコーヒー(500円)を注文。外は寒かったので、小屋内のテーブルでいただくことにしました。10分ほどで揚げパンが運ばれてきました。
揚げパンは、本当に揚げたてでとてもおいしい! 小ぶりな揚げパンですが、5つもあるので大満足でした。味の違いを楽しめるのも良かったですね。
丸山を経由して麦草峠に下山
揚げパンを食べているうちに、周囲はすっかりガスに覆われてしまいました。幸い、雨は止んでいます。これ以上天気が崩れる前に、麦草峠に下りましょう。
まずは、高見石小屋のすぐ西側にある小ピーク「丸山」に登り返します。それほど急ではないものの、しばらく上りが続きます。
11時前、丸山の山頂に到着! 山頂を示す標識はあるものの、眺望はありません。先を急ぎましょう。
丸山山頂からしばらくは、かなり急な下りが続きます。危険を感じるほどではないですが、樹林帯で地面や岩が湿っているので、滑らないように気をつけて下っていきます。
ここ「丸山の森」も苔が多く、北八ヶ岳の雰囲気を味わえる場所ですね。山頂直下の急坂が終わると、緩いアップダウンが少しあるものの、全般的には歩きやすくなります。
周囲が開けてくると、まもなく麦草峠に到着! お疲れさまでした!
茅野駅へ向かうアルピコ交通のバス停は、麦草ヒュッテのすぐ前です。バスの時間まで、まだ1時間ほどあるので、麦草ヒュッテの中へ。
コーヒーで温まりながら、バスの時間を待ちました。
麦草ヒュッテはバス停のすぐ前にあるので、北八ヶ岳の登山や散策の拠点としてもよさそうですね。宿泊もできるので、前泊して、北横岳方面を目指すのも良いなと思いました。
茅野駅までバスで戻り、「あずさ」で帰宅しました。日帰りにはまだ早い時間なのか、茅野駅までのバスは空いていましたね。
苔むした森の雰囲気が素晴らしい白駒池・にゅう散策
1泊2日のテント泊で、白駒池やにゅう、中山展望台の散策を楽しんできました。
1日目に歩いた、白駒池~にゅう~中山展望台~高見石~白駒池の周回コースは、とても良かったですね。基本的に樹林帯の中ですし、標高もそれほど高くないので、眺望がある場所は限られます。その分、北八ヶ岳らしい、森と苔の世界観を味わうことができるコースでした。
ふだん山歩きをしている方なら、「ゆるめの日帰り登山」くらいの感覚で歩けるルートです。ぬかるんでいるところや、地面が湿っているところもありますし、にゅうのあたりは、遊歩道というよりは登山道なので、トレッキングシューズか登山靴は必要です。
青苔荘のテント場は、とても良かったですね。樹林帯の中なので、風の影響はほとんどなく、とても快適です。宿泊した日はテントが4張のみということもあり、日帰りの観光客が帰ったあとは、静かに過ごせました。9月下旬で、東京はまだ残暑が続いている時期でしたが、さすがに標高2,000メートル超えのテント場。日が沈むと急に寒くなってきました。防寒対策は必要ですね。もっとも、樹林帯にあるせいか、夜は思ったほど冷え込みませんでした。
今回の主な登山装備
- ウェア類
- アンダーレイヤ: モンベル ウィックロンの半袖Tシャツ
- ミドルレイヤ: モンベル 化繊 長袖シャツ
- アウターレイヤ: モンベル ライトシェルパーカー(ソフトシェル)
- 防寒着: ユニクロ ウルトラライトダウンジャケット
- パンツ: ノースフェイス アルパインライトパンツ
- レインウェア上: モンベル レイントレッカージャケット(使用せず)
- レインウェア下: モンベル サンダーパス パンツ(使用せず)
- 靴下: フィッツ メリノウールの登山用靴下
- 登山靴: モンベル アルパインクルーザー2300
- 登山補助
- 膝サポータ ザムスト EK-3(両膝)
- ヘルメット
- テント・寝具類
- テント: モンベル ステラリッジテント2型
- シュラフ: モンベル シームレスダウンハガー800 #5
- マット: サーマレスト Zライトソル
- 緊急用
- ファーストエイドキット
- ヘッドランプ、予備の電池
- ザック: ミレー サースフェー 40+5 (45リットル)
- 水
- ナルゲンボトル 1リットル(ポカリスエット)
- ペットボトルの水 0.5リットル×1本
今回も夏山用のテント泊装備で臨みました。9月下旬ということで、夏山用のシュラフでは寒いかと思いましたが、実際はそれほどではなく、十分快適に眠ることができました。
行動中は、アンダーレイヤとミドルレイヤの2枚。休憩中にソフトシェルを羽織りましたが、これでちょうどよかったですね。
以上、「【北八ヶ岳】白駒池テント泊でにゅう・中山展望台をのんびり散策」でした。白駒池周辺の苔むした森の雰囲気を味わいつつ、にゅうや高見石からの眺望も楽しむことができ、良い山行となりました。テント泊でゆっくりとできたのも良かったですね。
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10月上旬に、本沢温泉~硫黄岳~天狗岳~黒百合ヒュッテ~唐沢鉱泉と縦走した時の記事です。











































































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